私たちの身の回りにあるものが一体どんな形をして、どんな色をして、どんな役割を持っているかなどを詳しく知るために役立つのが形容詞です。たとえて言うなら存在するあらゆるものに対して、真っ白な画用紙に色を塗っていくようにこの形容詞を使うとその範囲はどんどん広がって想像力をかきたてられます。「形容詞」は英語で adjectives （アジェクティヴス）と言います。

形容詞は前に書いた名詞と一緒に使われます。たとえば、

a big bear （ア・ビッグ・ベア）
「大きい熊」

a small dictionary （ア・スモール・ディクショナリー）
「小さい辞書」

a black cat （ア・ブラック・キャッt）
「黒い猫」

an interesting comic （アン・インタレスティング・コミック）
「面白いコミック」

赤色で書かれている単語がすべて形容詞です。