インドネシア語で自己紹介をしよう
わたしの名前は~です
インドネシア語で「私の名前は~です」は、Nama saya ~. または Saya ~. と言います。
読み方はそのまま、ナマ・サヤ・~。~の部分に自分の名前を入れると自己紹介することができます。namaは名前、sayaは英語のI, me, myに当たる言葉です。
あなたの名前は何ですか?
「あなたの名前は何ですか?」は Siapa nama anda? (スィアパ・ナマ・アンダ?)と言います。siapaは英語のwho, whom, whoseに、andaはyou、yourに当たる言葉です。nama anda (名前+あなたの)とちょっと順番が違う気がしてきますが、日本語と同じようには考えないほうがいいですね。
すみませんが・・・
「すみませんが」は、Maaf(マーフ)です。この言葉を最初につけて、Maaf, siapa nama anda?、「失礼ですが、あなたのお名前は何ですか?」と尋ねることもできます。
わたしは~から来ました。
Saya dari ~. (サヤ・ダリ~)または Saya berasal dari ~. ~の部分に出身地を入れましょう。berasal(bəラサル)は英語のto originally come from、dariはfromの意味です。「日本から来ました。」と言いたいときは、Saya berasal dari Jepang. (サヤ・ブラサル・ダリ・ジュパン)です。Saya dari Jepang.と言っても同じです。Jepangのeはあいまい母音で、日本語ではjeの音はジュと書いて読ませるようです。わたしには「ジュ」には聞こえないのですが。
わたしは日本人です。
Saya orang Jepang. (サヤ・オラン・ジュパン)orangは「人、人々」という意味で、英語のperson, human beingやsomeoneに当たります。orangと聞いてまっさきに思いつくのは、あの動物、オラン・ウータンですが、このオランはインドネシア語のorangのことです。ではウータンはどういう意味なのでしょう。utanは英語のforest, wood、つまり「森」という意味で、オラン・ウータンは「森の人」という意味なのです。
ちなみに、インドネシア語では読み方がウータンではなく、「ウタン」となってaにアクセントがあります。