フランス語で「ごめんなさい」

フランス語で謝るとき

いくつか種類があります。先にみた「すみませんが」の pardon もそうですが、これはたとえば細い通路を通ろうとして誰かとぶつかってしまった時、道を尋ねるときなどは Pardon! と言ったりします。この pardon よりもきちんとした謝り方には、

Excusez-moi.
(エクスキュゼ・ムワ)
「すみません」

Excusez は動詞 excuser 「許す」という意味です。つまり、はっきり「私を許して」と言っているので pardon よりは丁寧な謝罪になります。親しい間柄では

Excuse-moi.
(エクスキュズ・ムワ)

と言う事もできます。道である仮に婦人に声をかけるときは、
Excuse-moi, madame.

紳士なら
Excuse-moi, monsieur.

のように敬称をつけるとぐっと会話らしくなってしかも丁寧な印象がつきます。これら2つよりもさらに丁寧な謝罪は

Je suis désolé(e).
(ジュ・スイ・デゾレ)
「ごめんなさい」

(e) は発話者が女性の場合につけます。Je suis désolé(e). を気持ち軽めにした Désolé(e). と言う事もあります。





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