スペイン語で国籍を言う

  スペイン語の主語 YO が「わたし（は・が）」という意味の単語です。ヨやジョのように発音されます。「日本人」は、名詞について : 男性名詞と女性名詞、複数形でみたように、男性形と女性形があって、

男性形 : japonés （ハポネス/日本人男性）
女性形 : japonesa （ハポネサ/日本人女性）

のように使い分けなければいけません。
自分が日本人男性なら Yo soy japonés.
日本人女性なら Yo soy japonesa.
となります。

soy （ソイ）というのは、スペイン語の超基本動詞 ser （セル）が活用したものです。
主語によって動詞が形を変えるスペイン語では、多くの場合、主語ーここでは Yo ーが省略されます。主語がなくても動詞の形をみれば誰が話しているのかが分かるからです。よって、Soy japonés.　Soy japonesa.　と言うこともできます。

日本人を意味する japonés や japonesa を使わずに「わたしは日本出身である」という表現をすることもできます。この場合は、日本を意味する Japón （ハポン）と前置詞の出身を表す de （デ）を使って　Soy de Japón.
と言うことができます。

超基本動詞 ser については詳しくはこちらで説明しています。 

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