こころ(夏目漱石)に出る漢字 十四 読み取り

kokoro

先生と私 十四 読み取り

一図
学校の講義
談話
有益
とどの詰まり
教壇に立って私を指導してくれる偉い人
ただ独りを守って多くを語らない
偉く見える
逆上る
覚めた結果
肯がってくれなかった * 肯う「承諾する」
厭になる
軽薄
不信用
迷惑
椿の花
眺める癖
生垣の向う
深く折れ込んだ小路は存外静かであった
針仕事
直接の答えを避けた
信用
自分を呪う
怖くなる
同じ道を辿って行く
襖の陰
用事
後悔する
自分が欺かれた返報に、残酷な復讐をする
人の膝の前に跪いたという記憶
頭の上に足を載せさせようと
未来の侮辱
尊敬を斥けたい
一層淋しい未来
我慢する
自由と独立と己れとに充ちた現代
犠牲




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